玄ノート B4 -初心のままに-

喜びも憂いも書き殴る。

ゆかりの地、はてな

いや~それにしてもさ、

懐かしいなぁ、はてな

 

うごメモ」って覚えてます?DSで簡単なアニメとか動画がつくれちゃうヤツ。

んでそのうごメモを投稿する場所が「うごメモはてなDSi版だとうごメモシアター)」ってところで、そこが自分にとって初めてのインターネッツの世界でした。

当時うごメモに脳を焼かれていた自分は、親のクッソ重たいPCを借りて今は亡きはてなダイアリーで駄文を書きまくっていた覚えがあります。名前が...

ああ、もうこの話はいいや。蕁麻疹が出そうだ。

 

当時の自分はブログを書くということにすごく憧れてたのかも。10年前くらいは有名人はみんなブログやってた記憶があるし、インターネットを使いこなしてるようでカッコよく思えたんでしょうね、多分。

でも10年って恐ろしいね。あの頃ブログを熱心にやってた人はみんなインスタとかTikTokに行っちゃって、長文を書く人はめっきりと減ってしまった。

 

でも自分は変わらなかった。長文を書くことがかっこいいという謎の価値観は覆ることなく大人になった。だから今こうやってブログを書いているのだ。

そもそも僕は子供のころから言いたいことを言えずに溜め込む性分で、独り言の酷い人間だったから、TwitterなりBlueskyなり文字ベースでやり取りできるSNSという文化は大好物だ。

でもそれだけじゃ足りないのよ、文字数が。だから今こうやってブログを書いてるんだ。俺は脳内で独り言を展開したら軽く30分は続くぞ、ナメるんじゃない。

 

おっと、話どころか一人称まで行方不明だ。戻します。

んで、こうやってはてなに帰ってきた理由ですが、前述のとおり自分のネット人生の原点だからという理由が大きいですね。このブログのサブタイトルにも -初心のままに-とありますが、そういうことです。

いままでネットでひそかに物を書いてたり、動画を作ってたりしていたけども、今のこの活動はその最高到達地点だと思っているのです。だからこそ、ちょっとだけビッグになった自分でもう一度はてなに居座ってみようかと。

クリエイターが今ブログを始めるならnoteがいいらしいですが、あんまりブログで儲けようという気もなかったもので。

 

ってなわけで、今回は昔話でした。またお会いしましょう。